世界観:東洋・西洋・ファンタジー・近未来の入り混じった世界。
国:それぞれが世界の領土を巡って戦争中。
白い国→和風、主人公のいる国。最近底辺から成り上がってきた。
赤い国→中華+和風。赤の殿による独裁国家。魔術により鬼を召還する。
黒い国→白い国と対立関係にある、かつての友好国。兵士の数は最も多く、武器に銃を好む。
青い国→脇役。兵士の数が少ないが、不思議な生き物ばかり住んでいる。魔術の国。
灰の国→魔術の国。悪魔を召還するため、日々残虐で狂気に満ちた生贄の儀式が繰り返される。
国名はイメージカラーです。名称はなかったんですが、一応決めたほうが呼びやすいと思って。
登場人物
鷹守(たかもり) 主人公の少年。小さい頃から弓の訓練を受けている。獣の声を真似て仲間と連絡を取り合える。
朱苑(しゅえん) 主人公の妹。同じく弓の訓練を受けている。兄よりも油断しやすい性格。
上武 法忠(かみたけのりただ) 別名白の殿。鷹守たちに命令できる唯一の存在。用心深く、戦術に長ける。
赤の殿 自らの利益のためだけに動く。困ったときは魔術頼み。
黒の殿 自国と白い国が友好関係だったのを気に入らなかった。案外常識人。
舞台は戦国時代のような戦乱の世界で、鷹守たちは飛車と名づけた白馬に乗っています。
跳躍力・走力ともに普通の馬より優れていて、文字通り飛ぶ様に走ります。
鷹守は法忠のことを慕っていますが、ある種父親のような感じです。
いくら私が腐女子だといっても、なぜかそこにだけはアッー!な感情は入れたくありません。
いつもなら上司×部下(*´Д`)ハァハァって言ってるのにw
鷹守たちの両親は法忠に仕える大臣だったので、そういう教えで育ってきましたから、特に反感などはありません。
むしろ法忠の役に立ちたいから働く、という感じ。
出家扱いになっているので、両親とは短い間しか暮らしていません。
戦以外の時は法忠の世話をしたり、狩りに連れて行ってもらったりしています。
連絡用の獣の声は、猿・キジ・犬の三種類。
猿は戦況、キジは移動、犬は攻めとそれぞれ系統がありますが、
大きく一声鳴くだけとか、特定のパターンは全て同じ意味です。『回り込め』とか。
ある程度戦闘していると読まれてしまうため、戦のあいだ、定期的に『』の指示を入れ替えます。
(それも二人で鳴き合って決めます)
きちんと正しい声で鳴けば、どの系統でも全ての指示が可能です。
二人だけが法忠の側近であり、手足なわけなので、家臣の裏切りは致命的です。
なので裏切り防止のために、獣の声は二人しか意味を知りません。
主な使用武器は弓です。
他には小刀やかんしゃく玉など。どちらもけん制や物を切ったり避けたりするのにしか使いません。
馬が動きやすいようにするために、二人の体は軽く小さいので、接近戦をあまり得意とはしません。
いつか漫画描いてみたいので、そのためのメモとして記しておきました。
こういう使い方すればブログって便利だなぁ。
ちなみに、白い国のその後は…………いつか作品にしたら、その時初めて公開します。
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